男の子の最大の特徴であるおちんちん、母親にとっては未知の世界でどう扱っていいのか分かりません(;’∀’)
おむつを替えるのは楽ですが、子どもが大きくなっていって後はどうしたらいいのか。。。
育児雑誌などで少なからず取り上げられている『おちんちん、むく?むかない?』問題。
以前に『あさチャン』などで特集をしていたようですね。
母親にはないものなので、あるお父さんに聞いたら?とよく言われますが、お父さんもいつの間にかむけていたようで、よくわからないのが現状のようです。
男性にとって悩みごとの一つ『包茎』も気になるところ。
長男君が小さいころに見た雑誌で、アメリカや韓国では生れた時に手術で皮を切ることがあるそうで、それを見た時は衝撃でした。
でも切らなくても、我が家の小学生~高校生までの4人の坊ちゃんは今はみんなムけてます。
このおちんちんを剥く行為を、『包皮反転指導』というそうですが、親しみやすいようにとある医師が『むきむき体操』と名付けられました。
以下、『むきむき体操』でお話します。
男の子の親御さんなら誰しも一度は気にしたことのある「おちんちんをむくこと」、『むきむき体操』が必要なのか?メリット、デメリットを見ていきたいと思います。
おちんちんの成長
まずは、おちんちんの成長を見ていきたいと思います。
赤ちゃんの時はみんな包茎です。
そして、中学生頃には、段々と成長と共に大きくなり約9割が自然にむけるそうです。
『むきむき体操』おちんちんをむくのは必要?
医療業界でも賛否両論のようですね。
ただ、生き物として自然にむけるというのが自然の流れのようですね。
ただむけてないことで、皮と皮膚の間にゴミが貯まり、そこに雑菌が入ってしまい炎症を起こしてしまうということがあるようです。
その時の体調や形状などによってなので誰しもむいてないとこうなるというものではありません。
大事なことは、おちんちんは男性にとって急所というくらいですから、デリケートですので、いつも清潔に保っておくことが大事です。
『むきむき体操』メリット
- 将来の悩みを減らしてあげられる
- 病気の予防ができる
いわゆる『包茎』を予防できるということですね。
むけてないことによりそこにゴミが貯まるというトラブルはなくなりますね。
『むきむき体操』デメリット
- 痛い思いをさせてしまう
- 継続して向かないとむきにくくなる
- 未成熟な時期にすると皮切れたり、皮が元に戻らない状態『カントン包茎』になることもあります。
むくときはやはり抵抗があり、皮膚が裂けることもあり出血してしまうこともあります。
むいて戻すので1回や2回でしっかりむけるわけではありません。
100回は必要ということが書かれているものもあります。
『むきむき体操』すると決めたら!
痛がったりするとためらったりしますが、
むくと決めたら少しづつでも継続してムいていきましょう!
中途半端が一番だめです!
でも、1回では剥けないので、少しづつでいいので、むいていきましょう。毎日でなくても大丈夫です。
むきすぎると血が出てしまう事もありますので、むき過ぎないように気を付けてくださいね。
裂けて血が出てしまったら、裂けてしまってますのでむくのはお休みしてくださいね。
そしてむいた後は、必ず皮を戻してやらなくてはいけません。
着ている服を脱がしてるようなものなので裸の状態にさせるわけですから!!
お風呂であれば綺麗に洗ってやることです。
3歳ころから触りたがるので細菌がつきやすくなります。
すこしむいて
ごしごし洗うのではなく、お湯をかけるだけでも、泡立てた石鹸を乗せるだけで大丈夫です。
我が家は、お風呂に入った時にそっと引っ張ってむいてました。
ただ大きくなると痛がるので、様子を見ながらしていました。
『むきむき体操』しやすい年齢
〇 赤ちゃん時代・・・おむつ替えにちょっとという感じで剥きやすい時期です。
〇 0~1歳・・・皮が柔らかくて剥きやすい。
〇 2~3歳・・・最も剥きにくい時期です。
〇 中学生頃・・・男性ホルモンの分泌量が増えるのでおちんちんが大きくなり、皮も柔らかくなり、自然に剥ける時期になります。
ゆうり家の『むきむき体操』歴
ゆうり家の4人男子君達は、みんなむけています。
我が家も最初は雑誌の記事を見て、焦ったこともありました。
だから、長男、次男君の時は、お風呂に入るたびにしていましたが、3歳ころになったら本人任せになっていました。
男の子っておちんちんが気になる時期がありますよね!
そんな時に触ったりして、どうやら自然に?むけたようなのです。
6歳になった4ちびさんもいつの間にか自分でむいていました。
むきむき体操まとめ
- 絶対にむかなくてはならないものではない
- むくと決めたら毎日継続して無理なくむく
- 泡立てた洗浄料で洗うなど清潔にする習慣を
- 大事な場所、デリケートだと伝える
- 自分で出来るようにしていく